パチンコ依存症を考える⑨私たちは確率にあそばれている
私たちは確率にあそばれている
8192分の1
319分の1
この数字をみてパチンコ経験者ならピンと来たでしょう。
8192分の1はパチスロミリオンゴッドのプレミアムゴッドゲーム当選確率
319分の1はミドルタイプのパチンコ大当たり確率
パチンコにはさまざまな確率の抽選があり、我々を楽しませる工夫がなされています。
例えば 319分の1の確率で大当たりするパチンコ台
玉がスタートチャッカーに入るたびに 抽選が行われます。
厳密に言えば、玉がスタートチャッカーに入った瞬間には当落が決定してますが、
我々は長い演出でドキドキさせられている訳です。
319分の1というと,
319回に1回は大当たりすると誤解される方もいるようですが、それは違います。
例えば 319個の玉があります。
その玉の1つに赤い印がついたものが当たり玉です。
319個の球を袋にいれ、1つを取り出します。
これが319分の1です。
外れてしまえば玉を袋に戻します。
そしてまた1つ取り出して当たるか外れるかです。
319回チャレンジして1回も当たり玉が出ないこともあります。
逆に1回のチャレンジで当たり玉が出る事もあります。
あくまでも319の中に1つ当たりがあるだけで、
外れるたびにその玉が消えて、当たりに近づくわけではないのです。
毎回319分の1の抽選の繰り返しになります。

お笑い芸人Oさんが、わかりやすくこのネタをやってますよね
当然1000回繰り返しても当たりが出ない事もあるでしょう。
これがいわゆるパチンコでいうハマりです。
パチンコは玉がスタートチャッカーに入らなければ始まりません。
そのため釘を読み、数多くスタートチャッカーに 玉を入れ
自分の軍資金で少しでも抽選回数を多くできる台を選びます。
こうして大当たり近づける努力をしてるのです。
8192分の1の当選確率 プレミアムゴッドゲームはどうでしょう。
パチスロはパチンコと少々考え方が変わります。
パチスロには設定が6段階あり、その設定によって大当たり確率が変わります。
もちろん高設定であれば確率は甘くなり当たりやすくなるのです。
そのため、高設定の台を掴むかどうかで勝率が変わってくるのも事実です。
そんなパチスロ 普通の大当たり確率と並行して、特別な抽選も行われます。
例えば上記の8192分の1の当選をした場合、
普通の大当たりの数倍の出玉の期待を得られるモードに突入します。
滅多に当選するわけではありませんが、
歴の長い人であれば何回かは経験がある事と思います。
普通に考えれば 8192分の1なんてそうそう当選はしません。
しかし確率です。
1年やっても当選しない事もあれば 1日に2回、しかも連続で当選 なんて事もあるのです。

初代ミリオンゴッドでは10ゲーム以内に3連続で8192分の1を引いてる台もありました。さすがに不可思議ですけど、、
このような良くも悪くも珍しい事象が起きると遠隔を疑う人も多いでしょう。
パチンコ信者が大事にする、損益分岐点(ボーダー)
このボーダーの優秀な台を確実に選び、
何年何十年とパチンコをすればプラスになる、、、
という考え方があるようです。
おそらく確率の収束の話かと思います。

ボーダー理論とパチンコを楽しむことを混ぜてはいけませんよ
しかし、 そんな事が実際できるでしょうか?
もちろんプロ集団のような方からすれば、
出来るということになるかもしれませんが、
普通にお小遣いを増やしたい、
パチンコを楽しみたい目的からハマってしまった私たちが、
そんな事を本当にできるのでしょうか。
私の経験上、周りの依存症の方を見てる限り まず無理と感じます。
パチンコの話をする方は、引けなかった、,〇〇分の1をものにできなかった、、
なんて会話をよくしています。
しかし確率は確率
ダメなものはダメだったのです。
その信じている確率で正常に抽選が 行われている確実な証拠もなく、
我々は ただ画面上の演出を眺めてるだけです。
パチンコ店を悪とは決して思っておりませんが、
現在のパチンコ店はクリーンな健全経営と思い込みすぎてないでしょうか。
打ち手がパチンコの確率を把握して、
勝利に結びつけられるのであればパチンコ店は全て潰れます。
1年に1回の運試しでパチンコする。
これくらいが適正な遊び方ではないでしょうか。
確率の収束、大数の法則のお話はまた別の機会にお話しさせていただきます。
りゆぽむ

