パチンコ依存症を考える⑧パチンコは嘘つきのはじまり?
パチンコは嘘つきのはじまり?
友達と飲みに行く約束をしていたAさん
この日、Aさんの仕事はお休み
約束の時間は駅に17時集合
現在の時刻は13時です
まだ時間があります
飲み代として取っておいた1万円
パチンコで少し増やせれば、飲み代が浮くかも
そんな欲が出てしまいました
しかし、給料日前でお金もないAさん
パチンコでこのお金を使ってしまえば、飲みに行けなくなります
しかし、お金を増やしたい衝動と
時間までパチンコをしたい衝動が、Aさんに押し寄せます
悩んだ結果、1円パチンコをすることに
負けたとしても少額で済むので3000円だけ勝負しようと
1円パチンコでも5万円勝った経験のあるAさんは、つい夢を見てしまいます
レートは主流の4円パチンコの四分の一
勝ち額は減りますが、負け額も抑えられるのが魅力です
3000円勝負で1万円ほど勝つのが目標でした
しかし、調子悪く3000円はあっという間になくなります
残り7000円です
飲みに行くには、これ以上は使えないと考えます
しかし、3000円失ったことが悔しく諦められません
せめてチャラになるまで続けようと、追加投資してしまいます
時刻は16時、結局7000円も使ってしまいました
残りは3000円です
もう飲みに行くにはお金が足りません
どうせ足りないならと、開き直ります
レート4倍の4円パチンコに3000円をかけて勝負です
正直、勝てる見込みはありませんがヤケクソ状態です
しかし、奇跡がおこります
お金をすべて使い切る寸前の最後のリーチから大当たり
見事ラッシュにも突入します
命をつなぎ留めたかのような安堵を感じます
そこから連チャンが止まりません
気づけば、約束の時間の10分前になっています
しかし、まだ連チャンは続き終わる気配がありません
Aさんは選択を迫られます
友達かパチンコか、、、、
答えはパチンコでした
Aさんは体調がわるくなっと嘘の電話をかけドタキャンしてしまいます
そしてパチンコで最終的に10万円勝ったAさん
ご機嫌で家に帰ります
後日パチンコ店に居合わせた知り合いに目撃されていたことから、
友達にばれてしまいます
その後、軽蔑され友達とは疎遠となります

あなたはパチンコが出てるときに、他を優先できますか?
今回のAさんは友達を裏切りました。
しかし、これが仕事でも家族でも結果は同じだったと思います。
何かしらの嘘をつきパチンコを優先したでしょう。
パチンコをしてしまった時点で死神の鎌は振り上げられていたのです。
パチンコが出ていてもスパッと帰れる人は、依存症ではありません。
今、何をすべきかを判断できる人です。
しかし、ほとんどの方が目の前の増えていくお金を諦めることはできません。
これを避けることは相当難しいでしょう。
パチンコをするのであれば、約束事はしないことです。

約束の時間までパチンコする発想は、パチンコ依存症ですよ。
パチンコは遊戯とされていますが、一般的にはギャンブルと認識されています。
どことなく後ろめたいのか、パチンコをすることを隠している方も多いのです。
お忍びでパチンコをする方は、
家族に知られたくないので嘘をついてパチンコに出かけます。
残業と嘘をついて仕事帰りにパチンコします。
出張と嘘をついてお金をもらいパチンコをします。
逆にオープンにパチンコをする方も大勢おります。
パチンコに対して後ろめたさもなく、楽しんでるように見えます。
しかし話す内容が割と共通点があります。
勝ち額の誇張の嘘

3万円勝ちでも10万勝ったと言ってしまう
負け額の誇張の嘘

大きな負け額で豪快さをアピールしたくなってしまう
トラブル武勇伝の嘘

パチンコ店でのヤンチャな自分をみせたくなってしまう
パチンコ店というのは不思議な異空間
お金をかけるちょっとしたカジノスペース
そこに、老若男女の借金者、生活保護者、会社員、自営業、まれに犯罪者
ありとあらゆる人間がお金をかけて座っています。
何かしらの嘘と関わらなければやってられないのかもしれません。
怖い空間です。
もし親に不幸があったと連絡を受けたときに、
ラッシュを捨ててすぐ帰れますか?
それとも仕事で少し遅くなると嘘をつきますか?
りゆぽむ

