パチンコをやめる方法

パチンコやめたい人へ

パチンコをやめたい、、、 この日本で何人の人がこう思ったのでしょうか。

年々減少し続けてるパチンコ店ですが、いまだ全国に6000店舗以上ある、まだまだ大きな業界です。

パチンコをやらない人でもパチンコ店を見た事ない人はまずはいないでしょう。

それだけ身近な存在という事実です。

パチンコ依存症の問題は時よりマスメディアにも取り上げられて特集されますが、他人事ではないと感じてるのではないでしょうか？

このブログでは、難しい事は抜きにしてどうやったらパチンコをやめれるかだけを考えていきたいと思います。

ではまず、なぜパチンコをやめたいと思ったかのでしょう

あなたは下記に当てはまる事はありますか？

パチンコに負けて小遣いが無くなり腹が立ったから。

パチンコで借金を作ってしまったから。

パチンコで家族に嘘をついてしまったから。

パチンコで使ってはいけないお金に手を出してしまったから。

パチンコに負けて1日で給料がなくなったから。

パチンコ依存症と自覚して怖くなったから。

パチンコで強い演出を外して遠隔を疑ったから。

パチンコで負けた時の悔しさを味わいたくないから

おそらく、パチンコをしたことある方なら思い当たったのではないでしょうか

パチンコで勝ち続ける事が出来れば、パチンコをやめたいとはまず思わないと思います。

パチンコで負けたとしても、月間の収益、年間の収益がプラスでしたら、まずやめないでしょう。

今のパチンコは射幸性が強く、勝つことさえ出来ればゲームをしながらお金が増える感覚なので、楽しいはずです。

子供の頃にゲームセンターのメダルゲームでこれがお金になればと思った事がある方もいると思います。

シューティングゲームで獲得した得点がお金に換金できたらなぁと思った事はありませんか？

まさにそれが叶ったのがパチンコでしょう。

結果、楽しいのです。

楽しいゲームをしながらお金が増えると錯覚してるから。

勝った記憶は残るけど、負けた記憶は残らないとよく聞きます。

脳科学的な事はわかりませんが、パチンコをする方の話を聞いていると当てはまる事が多いです。

例〕 1月の収支表

1/1 　△3万円　負け

1/3 　＋5万円　勝ち

1/5 　△7万円　負け

1/20 　△10万円　負け

1/25 　＋3万円　勝ち

1/28 　＋11万円　勝ち

1/30 　△1万円　負け

1/31 　＋1万円　勝ち

1月の収支　計1万円の負け

どう思いますか？

①パチンコを1か月遊べて1万円の負けなら、実質勝ちと思いますか？

②パチンコを1か月遊べて1万円の負けなら、何とも思いませんか？

③パチンコで貴重なお金1万円も失い、大切な時間も同時に失ったと思いますか？

　③と答える人は少ないはずです。

パチンコにのめり込んでる人は①②の発想となります。

これはパチンコをギャンブルと認識しつつもゲームとして純粋に楽しんでしまっているのです。

このような方は1/28に11万買った時点で1/1に3万円負けた事など記憶の片隅にも無くなってます。

もちろん収支をつけてる方も多いとは思いますが、大きく勝つ日があれば、少なく負けた日の記憶は残りにくいのです。

パチンコをやらない人から見たら、金銭感覚を疑う内容ですが、1万円札などただの遊戯するためのプリペイド。

勝ったら何倍にもなる可能性を信じてるので、1万円を失う事に違和感はありません。

これは不思議な話ですが、平気で1万円札をパチンコ台に投入する人でも、夜ご飯は割引シールの貼った安いお弁当を狙って、スーパーに買い物に行ったりと急に節約モードに移行したりします。

パチンコに行かなければ毎日、美味しい食事を楽しめるのに。

このように優先順位がパチンコ1番になってしまい、食事や普段の生活は2の次です。

パチンコで勝ったら、公共料金を払おう

パチンコで勝ったら、美味しいもの食べよう

パチンコで勝ったら、キャバクラにいこう

パチンコで勝ったら、借金返済しよう

このように、パチンコで勝ったお金で何かしようという発想になっていきます。

独身の方で親元に住んでいる方は、衣食住がある程度約束されています。

そのため甘えて派手にお金を注ぎ込んでしまうケースが多いので注意です。

結婚されてる方は、家族に内緒でお小遣いを増やそうと安易な考えでからのめり込み、負けを取り返そうとパチンコを繰り返します。

そのうち、お小遣いでは対応できず夫婦間で相談することも出来ずに借金してしまうパターンが多いのです。

また、家庭が上手く行ってない事を理由に逃げ場として仕事帰りのパチンコが日課となるケースも。

パチンコにのめり込んでしまい、消費者金融から借金をしてしまったり、家族に嘘をついてお金を家から持ち出したりしていたら、正直言ってパチンコを辞める事はかなり難しいレベルになってしまってると思われます。

自身で、危機感を感じ始めパチンコをやめたいと思い始めているのであれば救いの可能性はまだあると思います。

大事な家族や仕事を失わないためにも、やめたいと思ったらやめてしまいましょう。

パチンコをやめる方法↓

①任意整理 弁護士事務所などを利用して任意整理をする方法

②他に趣味を見つける

これは正直難しいと思います。ただし打ち込めるものが見つかればかなりの効果です。

③紙幣を一切持たない。

小銭で900円だけ持ち歩くなどして財布を持たないようにします。

紙幣あればパチンコ台に投入したくなる衝動にかられます。

逆に紙幣がなければパチンコは基本出来ません。

見栄も贅沢も捨てて小銭だけの生活ができれば効果的です。

ただし、依存症になるとパチンコをやりたい衝動が抑えきれずに、家からお金やカードを持ち出したりして結局紙幣を手に入れてしまいます。

また、不用品や家のものを売ってお金にしてしまうこともあり得ます。

可能であればクレジットカードやキャッシュカードも使えない状態にするなど、自分を追い込む対策も必要です。

④パチンコの動画を一切見ないように動画アプリの設定を一度解除する。

パチンコ動画を好んで観てる方はおすすめで何度も関連動画が流れてきます。

まずはそれが流れないように変えていきましょう。

しばらくパチンコをやめてる人でも、パチンコ動画を見てしまうと、次の日には行きたくなってしまうものです。

⑤家族に協力を頼む

これも難しいと思います。

この告白で離婚へ向かう可能性もあります。家族の協力は大きな力になりますが、あなた自身の信用は無くなりますので、よく考えてから行動してください。

⑥パチンコ屋の前は通らない。

見ない、関わらない、 パチンコ店の巨大モニターや並んでる行列、新台の告知、行きたくなる十分な理由になってしまいます。

⑦お金を稼ぐ楽しさを他で見つける。

パチンコもお金が増える可能性があるから楽しいのであって、お金がかかっていなかったら遊戯する人は激減します。

ネットビジネスでもなんでも良いので、まずは副業から稼げる方法を勉強します。 それがきっかけで年収何千万になることも、あなた次第では夢ではないはずです。

⑧パチンコ台の演出は全てウソと思い込む。

自分は遠隔されてると思い込みます。

しょせん相手は機械です。

見させられてる演出や綺麗な映像を出してるのはみんな同じ機械です。

機械相手にムキになり、機械相手にお金を貢いでいます。

パチンコ屋の雰囲気は幻で、ただただ機会がカチヤカチャ動いてる所にお金を投げ入れてると思うようにします。

遠隔は今の時代無いとか、店側にもリスクがあるの不健全な営業はありえない。

そんな話だけ都合よく信じないようにしましょう。

⑨効果は薄いがやらないよりは良い、日記

パチンコやめて何日の様なアプリでも日記でも良いので記録をつける様にします。

もし1ヶ月、3ヶ月と辞める事ができたら、この記録の更新を止めたく無いという違う目標が芽生えるので、ある一定の時期を継続してやめれたら効果は尻上がりです。

⑩ たまにならいいかなと思わない。

麻薬と同じで、一度やったら元には戻れません。

今日も無事パチンコに行かなかった、、これを一生繰り返して継続します。

1年やめてたとしても1回行ってしまったら、また元に戻ると思って下さい。

もう私は生涯パチンコには関わらないんだと思ってて下さい。

今回はこの辺で終わらせていただきます。

パチンコ依存症は病気です。

「病的賭博」という病名です。

あまり、悠長にしてる場合ではないことを取り急ぎお伝えしたく思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

りゆぽむ

りゆぽむ

東京都生まれ神奈川県出身、現在は福岡県で活動中の『りゆぽむ』です。 お仕事は大型トラック乗務員です。 経験をもとに皆さんにお役にたてる情報発信をしていきたいと思っています。 よろしくお願いいたします。